視線を受け止める面 ―― 店舗天板・テラゾ仕上げ

店舗天板におけるテラゾ仕上げは、機能と同時に視線を受け止める役割を担います。内村工業では、素材の華やかさを前面に押し出すのではなく、店の動線や照明条件を踏まえ、天板がどの距離で見られるのかを基準に設計します。骨材の選定や配置は、近接した視線に耐える精度を意識しつつ、均質になりすぎないバランスを重視。研ぎ出しの工程では、過度な光沢を避け、手が触れたときに違和感の残らない質感に整えます。商品を置く、会計をする、会話が生まれる。そのすべての場面で、天板が主張しすぎず、しかし記憶に残る存在であること。使い込まれるほどに表情が落ち着き、店舗の時間を受け止めていく。それが内村工業の店舗天板・テラゾ仕上げです。

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