マンションRC造内装施工|躯体特性を踏まえた仕上げ




マンションRC造施工事例|重さを制御する内装仕上げ
RC造マンションの施工では、構造体が持つ重量と硬さを、仕上げの段階でどう受け止めるかが問われる。コンクリートは動かない素材と思われがちだが、実際の現場では含水率や躯体の締まり具合によって表情が変わる。下地処理の段階で面の癖を読み取り、塗り重ねる厚みと引きのタイミングを微調整することで、過度な硬さを感じさせない空間が生まれる。マンションという集合住宅では、RC造特有の安心感を活かしつつ、住戸内に圧迫感を残さないことが重要となる。均一に見える壁面ほど、下では細かな判断が積み重なっている。視線距離や光の入り方を想定し、面が強く出すぎないよう整えることが、内装仕上げの質を左右する。
内村工業株式会社では、マンションRC造施工を通じて、躯体の状態を触覚で確かめながら工程を組み立ててきた。時間とともに価値が安定する内装を目指し、集合住宅にふさわしいRC仕上げを追求している。


