触れない判断が石になる壁|2材型マイクロストーン仕上げ











2材型スタンダード マイクロストーン
石の気配を残す、壁・トイレ内装仕上げ
2材型スタンダード マイクロストーンは、石を模倣する素材ではありません。壁やトイレ内装という限られた空間で、どれだけ静かな存在感を保てるか。その問いに応えるためのマイクロストーン仕上げです。表情をつくり込みすぎず、しかし均質にもならない。その曖昧な境界は、配合と時間の扱い方で決まります。
左官の仕事は、塗り進める工程よりも、反応を読む時間に支えられています。材料が締まり始める瞬間、コテに伝わるわずかな抵抗。そこで触れるか、触れないか。2材型マイクロストーンは、その判断をそのまま壁面に残す素材です。大阪左官として積み重ねてきた感覚が、石のようでありながら硬質すぎない表情を生み出します。
トイレ内装に求められるのは、清潔感と耐久性だけではありません。近距離で見られ、長く使われる空間だからこそ、違和感のない質感が必要です。デザイン左官・特殊左官の現場で磨かれた身体感覚が、マイクロストーンを装飾ではなく、空間を落ち着かせる要素へと仕立てます。


