素材を判断する左官の視点|あまがさき産業フェア展示レポート

トップセメントジャパン展示会

あまがさき産業フェア 出展

あまがさき産業フェアにて、トップセメントジャパンはマイクロセメントが持つ「触れる前から伝わる質感」を展示しました。壁塗・床塗という工程の先にあるのは、見た目の美しさではなく、空間全体の重心や空気感をどう成立させるかという判断。その積み重ねこそが、左官の仕事です。

会場では、デザイン左官・特殊左官の視点から、素材が空間に与える影響を立体的に提示しました。光の当たり方、距離による見え方、視線の流れ。大阪左官として数多くの現場に向き合ってきた感覚が、トップセメントのマイクロセメント表現に自然と表れます。什器や家具、リノベーション空間にも応用可能なその質感は、装飾ではなく設計意図を補強する存在。UKアートパネルを含め、素材を「選ぶ」のではなく「判断する」という姿勢を、展示を通じて共有しました。

トップセメントジャパンが伝えたかったのは、完成形ではなく、その背景にある思考のプロセスです。

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